【餌釣りの神様によろしく】




【餌釣りの神様によろしく】


餌釣りは深い。

運否天賦の差異等という単純な話ではない。

仕掛けの理論・餌のチョイス・確率を上げる工夫。潮を読み、打ち込む場所を決め、狙う魚を絞る…


ルアーフィッシングやフライフィッシングはスポーツ性が富んでいるが、一方で生態系を操る魔術の様な釣りが「餌釣り」である。


餌釣りの本当の楽しみを私に教えてくれた方は、その港のヌシであり、「神様」と呼ばれる人だった。

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フライフィッシングを解禁したばかりで、未だメインをフライフィッシングにしているが、時々餌釣りをしたくなる。


餌釣りをすると毎回思い出すのは、「先生」の言葉とスタイルだ。


会いに行こう…


私はある情報を入手した。


それは私の先生が「釣り」に関して話す場が設けられた事。


そして、私はちゃっかり現場に忍び込んだ。


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現場には、SNSを通じ知り合った友達たちもいて嬉しい気持ちになる。

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釣りに精通している方や、先生の弟子となって泳がせをマスターした「レディ」もいた。

みんな先生の話を聞きに来ているのは、それほどまでに先生の話が面白いという事以外に、その人柄こそが最大の魅力であると私は思っている。


そして、先生の講義が始まるころ、先生が私達の前にくるや否や言い放った。





富原先生「こんなところで油売っている暇があったら堤防で竿を出せ!」


我々一同「ぇええええええええええ!??!?!」



そして、講義が始まると、子供達も私達も興味深々の話をたくさん聞けた。

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富原先生「俺は獣医だが、獣医の仕事がしたくてここに努めてるんじゃない!釣りがしたくてここに努めているのだ!!!」


みんな「ええええええええええ?!?!?!?そっち!??!?!(心の声)」


富原先生「いいか!釣り場でゴミは絶対に捨てるな!」
みんな「はい!釣り場を汚してはいけませんからね(心の声)」
富原先生「針に引っかかった動物や、ハリを飲んだ鳥たちが担ぎ込まれ俺の仕事が増えるからだ!」
みんな「えええええええええええええ!??!?!そっち!??!?!」




マチャ「先生!腰が痛いときはどうしたらいいですか?」
富原先生「アリナミンEX!」



あこふぐ「先生!泳がせつりの竿は何が良いですか!?」
富原先生「安い磯竿!」



マチャ「先生!なんちゃらシジミはどこにいるんでしたっけ!?」
富原先生「神白川!」



マチャ「ヒグラシは日中どこにいますか!?」
富原先生「スギッ葉の下!」







…神様である。もはや釣りとは無縁とも思えるこの話も、生態系を司り操る餌釣りの神様の豊富な経験値の一つなのだ。
そしてその膨大な経験から得た資料を惜しみなく全て答えてくれるw







年齢こそ若いが歳を重ねるにつれてその名前は定着していくことだろう。




マチャ「先生!最後写真撮らせてください♪」

富原先生「お前の写真は嫌いだ。」


マチャ「えええええええええ!?!!?!??!」




マチャ「先生。話を聞いてたら釣りをしたくなったので行きます」
富原先生「じゃあな。」



その後、私は友達と釣りをしにいくのだが、それはまた別のお話…



PS.富原先生…今年こそマトウダイ釣りたいと思ってます…

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【富原先生:餌釣りの神様 私の餌釣りの師匠(未承諾)REIN'S最高顧問(未承諾)】


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